ロードバイクを始めて気付いたことは『競技が変わっても筋トレは筋トレ』ということ

タイトルの通り最近ロードバイクを購入して、休日にサイクリングを楽しんでいます。

単純に趣味として始めたので、そこまでガチガチにやっているわけではないですが、レースなどのイベントにも参加してみたいと考えています。

今までバスケの競技力向上の為に筋トレを行ってきましたが、現在はバスケをプレーしていないこともあり『これからはロードバイク用の筋トレをしなきゃな~』なんて漠然とした思いがありました。

そんな感じで、ロードバイク用の筋トレってなんだろう?と自問自答を繰り返していたりしていたのですが、結局は『競技が変わっても筋トレは筋トレだよな~』と考えるようになりました。

バスケとロードバイクの違い

2つ大きな違いはフィジカルコンタクトの激しさがあげられます。

自転車もポジション争いの中で、ぶつかり合いもあるとは思いますが、バスケに比べれば頻度は少ないと思われますし、初心者の自分にはあまり縁のない話にも感じます。

レースに出場した経験がないので推測になりますが、私自身は『フィジカルコンタクトの有無(激しさ)』が大きな違いと考えました。

その他に爆発的な動作(ジャンプ、スプリント)が多いバスケに対して、一定のペースで長距離を走り続けるロードバイクは持久力系の競技という印象があります。(もちろんスプリントなどの能力も必要ですが)

『トレーニングを変えないと!!』

ロードバイクを始めて『とにかくトレーニングのやり方を変えないと!』という焦りのような気持ちがありました。

フィジカルコンタクトが多く、筋肥大がプラスになる!ジャンプ、スプリント、急ストップと言った爆発的な動作が多いから筋力・パワー向上!といった感じで、バスケと筋トレの効果は直感的に結び付けやすかったです。

それに対して、ロードバイクはより持久力が要求されるスポーツで、細身の選手が多いことから、なんとなく筋トレと結び付けづらいと感じました。

そんなこともあっての「とにかくトレーニングのやり方を変えないと!」だったんでしょう。

ロードバイク用のトレーニング?

バスケの時と同じ考えではいかん!ロードバイク用のトレーニングを考えなければ!と言うかロードバイク用のトレーニングってなんじゃい!

と初めに思いついたのが『低重量×高反復回数』のトレーニングでした。

ロードバイクは持久力が求められるスポーツ!それなら重量を落として、反復回数を多くして筋持久力を高めたらいいじゃないか!と考えたわけです。

しかし、よく考えてみるとその考え方は間違いであることに気づきました。その理由を説明します。

まず初めに、ロードバイクで走り続ける持久力を向上するにはロードバイクをたくさん漕ぐのがベストなはずです。

わざわざジムに行ってバーベルを使って長い時間かけてやる事ではありません。

例えば5時間スクワットを続けたらロードバイクで長時間、走り続ける能力がつくかというとそんなことはなく、5時間続けてスクワットする持久力が身につくだけでしょう。(根性はつくかもしれませんが)

多分、怪我をすると思いますし、とにかく効率が悪いです。

筋トレが得意なことを生かす

筋トレは持久力を向上するのはあまり得意ではないです。無理に苦手なことをやらせなくても、得意なことを生かしてあげましょう。

筋トレが得意なこととはなんでしょうか?私は以下のように考えています。

  • 効率よく筋力を向上できる
  • 大きな可動域を使うことで柔軟性の向上
  • 怪我をしづらい身体が作れる

他にも多くのメリットがありますが、私が考える大きななメリットはこの3つです。

これらのメリットはロードバイクにも確実に生きてきます。

筋力が向上すれば、より楽にペダルを回せるようになるので結果的には長くロードバイクを漕ぐことができるはずです。

直接的に持久力を向上させることができなくても間接的に『ロードバイクを漕ぐ持久力』を高めることができるということです。

また、ロードバイクのような持久系競技は一定の可動域での運動を繰り返すことが多く、柔軟性も低下しやすいことに加えて、長時間の有酸素運動は筋力を低下させると言われています。

そういった弊害に対しても筋トレは効果的です。

競技が変わってもトレーニングの本質は変わらない

ロードバイクを始めて、バスケとの競技特性の違いから筋トレの内容も大きく変える必要があるのでは?と言うところから始まり、考えを掘り下げた結果、結局のところ筋トレは筋トレだということに気づかされました。

迷った時は『筋トレは強い身体を作るために行う!』ということを思い出してください。無理に競技の特性に筋トレを寄せる必要はありません。どうあがいても筋トレは筋トレでしかありません。

むしろ競技練習で不足しているものを補うために行うのだから、競技練習と違って当たり前だと割り切ってガシガシ鍛えましょう!!