Google検索上位だからと言って良質な情報とは限らない理由を解説

トレーニングに限らず、情報を調べるときに多くの人が「Google検索」を利用するのではないでしょうか?

調べたい検索ワードを入力したら、検索上位のサイトを開いて…という感じで情報収集する人が多い印象です。

しかし、トレーニングに関しては、その方法では良質な情報にアクセスするのは難しいです。

その理由を解説します。

検索上位=良質な情報ではない理由

Google検索は、ユーザーが求める情報を上位に表示するように、アップデートを繰り返しています。

そのおかげで、以前と比べて、調べてもなかなか必要な答えにたどり着けない…ということもなくなったと思います。(個人の検索力の差もありますが)

それでも、検索上位=良質な情報と言えるほど、Googleの検索アルゴリズムは完ぺきではありません。

そもそも検索上位とは?

「検索上位」という言葉を始めて聞いたという人もいるかもしれません。

検索上位とは、あるワードをGoogle検索したときに上のほうに表示されているサイトを指します。

以下の画像は「検索上位」と言うキーワードでGoogle検索をした時のスクリーンショットです。

ここに表示されているのは検索順位3位までで「検索上位を獲得するための11の基礎知識」というブログ記事が1位であることがわかります。

何位以上であれば検索上位とするか?明確な決まりはありませんが、上位5位、もしくは1ページ目に表示される10位までが一般的には検索上位と言われている印象です。

検索上位にはプロのライターがいっぱい

検索上位に自分のサイトが表示されれば、多くの閲覧者が訪れます。

多くの人が集まれば、広告を掲載したり、商品を紹介したりと言ったアフィリエイトと呼ばれるビジネスが可能になります。

筋トレやダイエットと言ったボディメイクに関わるジャンルはアフィリエイト収入を得やすいジャンルです。

そこに目を付けた企業やサイト運営者は、SEO(検索エンジン最適化)と呼ばれるテクニックを使って検索上位を狙って記事を書くのです。

私自身、アフィリエイトと言うビジネス自体を批判するつもりは全くありません。

心からおすすめできるサービスや商品を紹介して、その報酬として紹介料を得ることに、何も問題はありませんし、私自身もアフィリエイトで収入を得ていました。(サイト運営もサーバー代やドメイン代がかかりますし…)

しかし、中には広告収入を得ることだけを目的とし、割高な商品やサービスを紹介するための手段として筋トレ情報を利用しているサイトやブログがあるのも事実です。

この場合、商品販売や広告収入が最大の目的なので、提供する情報の質は二の次です。

ある程度、規模の大きいサイトであれば、ほとんどの場合、外注のライターが記事を作成しています。

ダンベルすら触ったことがないライターであっても、ネット上のトレーニング情報をまとめてSEOを駆使して、集客さえできればビジネス的には成功と言えるのです。

トレーニングのプロはSEOのプロではない

良質なトレーニング情報を発信しているブログやウェブサイトも当然あります。

ストレングス&コンディショニングコーチやアスレティックトレーナーと言ったトレーニング指導のプロフェッショナルや、日ごろからトレーニングを行っている愛好家などが運営しており、私も参考にしています。

本来、そのような良質な情報がGoogleに評価され上位表示されるのが理想ですが、検索上位はSEOの知識に長けたプロのライターやブロガーが独占している上に、トレーニングのプロフェッショナルはSEOに関しては素人であることが多いので、普通に検索しても、ただりつくのが難しいです。

今後は良質な情報にアクセスするための考え方や方法についても発信したいと思います。

まとめ

今回は多くの人にとって情報収集のメインツールであろうGoogle検索について解説しました。

Googleの検索アルゴリズムは日々進歩していますが、上位表示されているから正しい情報だと言えるレベルではありません。

その証拠に「筋トレ」というキーワードでGoogle検索して1位に表示されているサイトを見てください。ツッコミを入れたくなるはずです(笑)

Googleが上位表示している情報だから正しいでしょ!と言うのはただの思考停止です。

『自分の頭を使って考える』ことを忘れずに、トレーニングに限らず、インターネット上の情報と向き合いましょう。