トレーニング情報を収集する際に気を付けて欲しい2つのステップを紹介!

インターネットの普及により、トレーニングに限らず、手軽に情報にアクセスできるようになりました。

とても便利なことなのですが、情報が多くなれば多くなるほど、扱いが難しくなっていくなと感じることも多いです。

そこで、私が情報収集の際に気を付けているいくつかのステップを紹介しますので参考にしてください。

情報収集の手段はインターネット以外にも、人から聞いたり、書籍を読んだり、セミナーに参加するなど数多くありますが、ここで紹介する考え方は、いずれの場合にも当てはめることができるものです。

調べられるは当たり前

パソコンやスマートフォンで、気になることがあればGoogleなどで検索できる時代です。

言い換えれば『調べられる』こと自体は当たり前のことで、情報にアクセスできるだけで他人と差をつけることはできないということです。

もちろん、調べるという行為にもテクニックがあり、それによって精度や効率は変わるので、差をつけることができないというのは語弊があるかもしれません。

「検索力」と呼ばれるスキルですが、この記事の主旨から少し逸れるので、割愛させていただきます。

日頃、Google検索やSNSで流れている情報を見て、なんだか賢くなったような気がしたり、人に教えてあげたいと思ったり…経験がある人も多いかと思います。

しかし、調べられることが当たり前になった今、大事なのは情報にアクセスしたその後なのです。

ここからは、実際に私が情報にアクセスした後に、どのようなステップを経て、トレーニングに活かしていくのかを解説します。

ステップ① そもそも本当なの?真偽を疑う

調べた情報がそもそも正しいのか?真偽を疑うのは、最も重要なステップです。

ここで失敗すると、その後のステップは全て無駄になるどころか、トレーニングで怪我をするリスクが高くなる可能性も考えられます。

自分の時間や身体といった、大切なものを守るためにも、とことん考えましょう。

インターネットは手軽に情報にアクセスできる便利さの反面、中には怪しい情報が多いのが実情です。(主観ですがTwitterなどのSNSで発信されるトレーニング情報は特に注意が必要だと感じます)

疑うと言ってもどうしたらいいかわからない!という人も多いかと思いますので、ポイントを解説します。

この通りにすれば、必ず質の高い情報を得ることができるとは言えませんが、間違った情報を信じ込んでしまう可能性を減らすことはできるはずです。

「誰が」言っているかより「何を」言っているかを重視する

これはTwitterなどのSNSなどで多いのですが、有名なアスリートであったり、そのアスリートを指導しているトレーナーが発信する情報だから間違いないだろうと、考えることもせず鵜吞みにしている人がいます。

情報の真偽と発信者の知名度はイコールではありません。

「何を言っているのか?」を自分の頭で徹底的に考えてから、情報を受け取る癖をつけるようにしてください。

主張に論理的一貫性があるか?を考える

SNSやブログなどで、適当な情報を発信している人は、論理性に欠けていたり、主張が曖昧で一貫性が無く、矛盾していることが多いです。

これを見極めるには、その人の過去の発信を確認するのがおすすめです。この時も自分の頭を使って考える作業が必要になります。

この時に注意してほしいのが、過去に発信していた情報と、現在発信している情報が違う=矛盾ではないと言うことです。

知識をアップデートして発信することは、やり方や考え方が変わっても、根底にある『より良い情報を発信する』と言う点で、一貫性があります。

この時『なぜ考え方が変わったのか?』を論理的に説明できているかどうか?に注目すると良いでしょう。

良質な情報を発信している人は、しっかりとした説明を用意しているはずです。

反対に説明がされていなかったり、納得がいかない場合は疑ったほうがいいでしょう。

ステップ② そもそも必要? 必要性を考える

最初のステップでは、情報の真偽を疑うことの重要性について解説しました。

あるトレーニング方法が紹介されていて、自分で考えた結果、正しいと判断したとします。

それなら実際に行ってみよう!となる前に確認してほしいことがあります。

それは『そもそも自分に必要なのか?』です。

少し極端な例かもしれませんが、そのトレーニング方法の発信者がボディビルダーで「効率的に筋肉を大きくする方法」を発信していたとします。

その方法自体は適切で、先ほど解説した「真偽を疑う」で言えば「真」にあたる情報です。

しかし、あなたの目的が筋肉を大きくすることでなく、スポーツの競技力向上だった場合、その方法は適切ではないはずです。

何が言いたいかと言うと『トレーニングを行う目的が違えば方法も違う』ということです。

ここで重要なのは『なぜ自分はトレーニングを行うのか?』を意識しながら情報と接することです。

それに加えて、自分に必要な情報にアクセスする検索力も重要になります。

まとめ

今回は、トレーニングに関する情報収集で意識してほしい、2つのステップについて解説しました。

他にも細かいポイントがたくさんありますが、まずは『情報の真偽を疑う』次に『自分に必要なものなのかを判断する』の2つができれば、それだけで情報収集の効率は劇的に向上します。

正しい知識と情報を基にトレーニングを継続すれば、必ず結果は出るので頑張りましょう!